保険施術は“急性”で起きた怪我・急性で出た症状による痛みに適用される施術です。
(例えば、ぎっくり腰、寝違い、ねんざや打撲、脱臼、骨折、肉離れなどがあります。)
各患者さまの「症状」「いつ頃からなり始めたのか」「何が原因で起きたのか」をきちんとカウンセリングをし、急激な痛みに伴うまたは患部が発熱を伴う場合、まず患部を冷やし靭帯や健の痛みの原因となっている幹部の調節を行う施術や、テーピングなどで固定させて頂く場合もあります。ねんざ(捻挫)は一度なってしまうと再度何かの拍子に同じ所になってしまうことが多いので、数日かけて状態を回復させ、患部周囲の血行改善を図るためにマッサージも行っております。一人一人の患者さまに幹部の早期回復ができるよう努めています。
さんご鍼灸整骨院では6つの施術法があり、
継続して行うことで痛みの緩和と進行を遅らせる効果があります。
周波数の異なる種類の電流によって、筋肉を緩め血行を
促進し発痛物質を排除します。
表層筋のマッサージ効果もあります。
関節の稼働域を広げたり、各幹部近くの筋力を鍛える事で
痛みを緩和すると共に、患部にかかっている負担を減らします。
幹部周りの筋肉を肌に優しいテープで保護します。
長時間の外出やスポーツ前にすることでスムーズに動かす事ができるようになります。
干渉波よりも深部の筋肉や靭帯・骨膜に作用し発痛物質の排除を促したり、痛めた細胞の修復を早めます。
痛みなどはほとんどありません。
症状が“変形性膝関節症”の場合、リスクとなるO脚を矯正していきます。
O脚の矯正と同時に膝の裏を伸ばして柔軟性をつけます。
肉離れとは筋肉の損傷や部分断裂のことをいいます。
代表的な部位としては“ふくらはぎ”や“腿(もも)”の後ろが多く挙げられます。
ダッシュしたり、ジャンプするなどのスポーツ動作中によく起こるこの肉離れは、痛めた瞬間誰かにバットで叩かれたような感じがするのが特徴です。
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早く治すには、とにかく早めの処置をして内出血や腫れを極力抑えることです。
応急処置として一番大事なのは、患部のアイシング(冷やす)ことです。
さんご鍼灸整骨院では、『超音波治療器』などを使い早期に炎症を抑えて必要に応じて
テーピング固定や包帯固定をします。症状の変化に合わせて施術方法は変えていき、早期の回復に日々努めております。
肉離れとよく似ている症状で「こむら返り」というものがあります。
ふくらはぎが強く痛み痙攣することで起こる“こむら返り”。
“こむら”はふくらぎのことで、この筋肉が過剰に収縮して足がつることでなる症状です。
原因は様々ですが、主には肉離れとは少し違い日々の水分不足やナトリウム・カリウムなどの電解質のバランスの崩れなどが挙げられ、運動不足でも引き起こることがあります。
特に睡眠中に起こりやすく、高齢の方や妊娠中は特にご注意を。寝ている時には布団の重みなどでつま先が伸び、ふくらはぎの筋肉が縮むことで起こりやすくなります。こむら返りというのは自分の意思に反して突然筋肉が収縮する現象ですから、収縮したふくらはぎを伸ばすストレッチで対処しましょう。
寝ている時のこむら返りの予防は、入浴して血行をよくして、寝る前にふくらはぎとそれに繋がっている筋肉である太ももの筋肉もしっかりと伸ばしてストレッチすること。
コツとしては勢いよく伸ばすのではなく、ゆっくりと負荷をかけその状態で(約10秒間)
保つという事を繰り返すようにしてください。
特に汗を多くかく夏場は、体からは水分やナトリウム・カリウムが失われることが多いので要注意。緑黄色野菜やバナナ(カリウムが多く含まれる)などの果実で十分な栄養補給を日頃から心掛けましょう。
体のどこかが物や壁にぶつかったり、転倒などにより負傷する外的障害のことで、
一般的に「打ち身」などともいいます。
さんご鍼灸整骨院での施術法
打撲によって起きた内出血により血の塊(血腫)が出来た場合、体に上手く血が吸収されず残ってしまい、それにより周りの筋肉の収縮がスムーズに行われず、痛みが取れにくいケースもあります。または患部の腫れがひどい、痛みがずっと続くなど打ち方によっては様々な症状がでる為、症状によりアイシング(冷やす)で様子を見て長引くようであれば血流改善を施したり、見た目の症状が収まっている場合でも変な違和感があったり、かばってしまうなどがある際に超音波施術を行うこともあります。